診療内容
診療科目
内科・放射線科
高崎市の有賀クリニックでは、内科全般の診療を行うクリニックですが、画像診断を専門領域とし、各種がん検診にも力を入れております。
診療内容・検診等
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内科診療全般
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事業所健診
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住民健康診査
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特定健診
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骨量検診
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各種がん検診
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胃がん内視鏡検診
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胃がんリスク(ABC)検診
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胃がん検診精密検査
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大腸がん検診
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大腸がん検診精密検査
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乳がん検診
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胸部(結核・肺がん)検診
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人間ドック
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予防接種
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往診、訪問診療
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長時間労働者等の産業医面談
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医療機関の委託による各種画像検査
検査について
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内視鏡検査
・胃がんバリウム検診、胃がんリスク(ABC)検診の精密検査としての上部消化管内視鏡検査(経鼻ないし経口)
・大腸がん検診の精密検査としての下部消化管内視鏡検査
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CT検査
身体にエックス線を照射し、通過したエックス線量の差をデータとして集め、処理することによって身体の内部を画像化する検査
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超音波検査
腹部、頸部、乳房などに超音波をあて、断層像を得る検査
※高崎市内委託医療機関です。
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成人の検診
特定健診、後期高齢者健診、健康増進健診 胸部、胃(内視鏡)、胃(リスク)・ピロリ、大腸がん、乳がん、骨量、前立腺がん、肝炎ウィルス
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予防接種
HPV、高齢者インフルエンザ、高齢者用肺炎球菌
40歳以上になったら、年に一度は「がん検診」を
高崎駅東口徒歩約5分の有賀クリニックは、画像診断を専門領域とし、がん検診に力を入れております。現在日本では、「がん」が死亡原因の第1位となっております。症状が出る前に検診で「がん」を早期に発見し治療する事がとても大切です。診断と治療の進歩により、早期発見・早期治療で一部のがんは死亡のリスクを軽減することができる時代です。40歳以上になったら、年に一度は「がん検診」を受けてください。
通院しやすい場所にあるクリニックで、平日は夕方6時まで、土曜午前も診療しておりますので、総合病院などに行く時間がとれない方でも検査を受けやすい体制を整えております。高崎市で発行している「健康づくり受診券」による、個別のがん検診の受託医療機関です。ご予約の上、各種がん検診を受診いただけます。
・胃(内視鏡)、胃(リスク)
・ピロリ
・大腸がん
・乳がん
・前立腺がん
・肺がん
■胃がん検診
高崎市の胃がん検診は、従来から行われているバリウム検診、血液で調べる胃がんリスク(ABC)検診に加え、平成29年度から内視鏡検診も開始されました。個別検診として各指定医療機関で受けられるのは、胃がんリスク(ABC)検診と内視鏡検診になります。
※内視鏡検診には予約が必要です。高崎市の胃がん検診の個別検診として各指定医療機関で受けられるのは、血液で調べる胃がんリスク(ABC)検診と内視鏡(胃カメラ)検診となっております。
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ABC検診(胃がんリスク検診)とは
血液検査によりピロリ菌に対する抗体と、胃の炎症や萎縮の度合いを反映するペプシノーゲンの測定を行って、その組み合わせから胃がん発生のリスクを分類し評価する検診です。※あくまで将来の胃がんリスクを評価する検診であり、胃がんを診断する検診ではありません。
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内視鏡(胃カメラ)検診
内視鏡は、経鼻、経口に対応しております。内視鏡を口または鼻から挿入し、胃の中を診断していきます。
高崎市の胃がん検診以外の検診のご希望の方も、もちろん対応しております。
予約・変更は一般診療時間内にお電話でお願いいたします。
※自覚症状のある方は、検診を受けるのではなく、外来受診してください。
■乳がん検診
日本女性がかかる割合がトップである乳がんの早期発見、早期治療を図るために行われる乳腺の検診を行います。現在乳がんになる女性は、50年前は50人に1人、現在は14人に1人 と言われており、年間6万人以上が乳がんと診断されています。早期発見のためには、医療機関での定期的な検診や、視触診による自己検診を習慣づけるなどの心掛けが大切です。
乳がんの早期発見、早期治療を図るために行われる乳腺の検診です。 高崎市に住民登録(外国人登録を含む)している、40歳以上の女性の市民を対象にしています。視触診および、マンモグラフィー(40歳代は2方向撮影、50歳以降は1方向撮影)当院で視触診を行い、マンモグラフィー撮影は予約の上、後日高崎・地域医療センターで行っていただきます。
※自己負担額:1,500円となります。
※ しこりを触れるなど自覚症状のある方は、検診を受けるのではなく、外来受診してください。
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期間:毎年5月1日~翌年1月31日
■大腸がん検診
大腸がんの一次検診は検便で調べます。大腸がん検診は、陽性と判定されたら必ず受診することが大切です。早期の段階では自覚症状はありませんが、多い症状としては、血便、下血、下痢と便秘の繰り返し、便が細い、便が残る感じ、おなかが張る、腹痛、貧血、原因不明の体重減少などがあります。中でも出現の頻度が高い血便については、痔(じ)などの良性疾患でも同じような症状が起こるため、大腸がんの早期発見のためには早めに消化器科、胃腸科、肛門科などを受診することが大切となります。血便などの自覚症状のある方は、検診を受けるのではなく、個別に専門の医療機関で診てもらうようにしてください。
■精密検査
がん検診の結果「要精密検査」と判定されたのに放置することは大変危険です。当院では、胃がん検診精密検査や大腸がん検診精密検査、胸部(結核・肺がん)検診などの精密検査も行なっております。お気軽にご相談ください。胃がん検診の精密検査として上部消化管内視鏡検査(経鼻ないし経口)、大腸がん検診の精密検査として下部消化管内視鏡検査を実施しています。
(大腸がんと見られる検査結果)
・ポリープが見つかった
・血便が出た
・粘膜のようなものが付着した便が出た
・腹痛が続く
・腹部膨満感(お腹が張っている)が続く
・下痢と便秘を繰り返す など
(胃がんと見られる検査結果)
・胃がんのリスクが高いと言われた
・みぞおちに痛みや不快感がある
・食欲が低下した
・胸やけ、吐き気が続く
・黒色便が出た など
大切なのは定期的な検診です。自覚症状が現れるころには、がんがすでに進行している状態にある場合が多く見られます。初期症状がみられない早期のうちに発見し、適切な治療開始することがとても大切です。高崎市の有賀クリニックでは、各種がん検診を行っております。お電話によりご予約いただければ待ち時間もなく検査が受けられます。